某銀行の元支店長によるメガバンクへの不満ぶちまけ書。
確かに書いてあることに間違いはないし、気づかされる点もあった。
例えば、公的資金によってメガバンクは復活した(国民の血税で、ゼロ金利など国民が我慢して)のだから、奢るのでなく、社会の公器としての認識を持つべきだ。とか。
ちなみにゼロ金利政策によって、国民は1世帯あたり38万くらいの損をしているらしい。
三菱総研の試算によれば、バブル崩壊後のゼロ金利政策によって家計が失った利益(逸失利益)=238兆円。
バブル崩壊から15年とすると、一年あたり平均19兆円。
2005年の総世帯数5000万。
単純計算で1世帯当たり約38万の利息所得を失ったことになるんやと。
まぁ、他にも
・低金利
・投資信託販売時における説明の不備
・銀行の企業風土
などなど・・・
たいがいのことは銀行の支店長やってなくても書けることばっか。
もうちょっと鋭い切り口欲しかったな。